目的

 古来より「水は万物の源」と言われてきたように、生命の営みの多くが水のさまざまな性質の恩恵を受けています。工学・医薬・食品・環境浄化などの産業において、水に関する多くの課題があり解決が求められています。気候変動問題や宇宙進出等の人類の大きな挑戦にも、水の観点が欠かせません。

 水は最も身近な物質でありながら、さまざまな性質の分子的な起源は未解明な点が多いです。人々や社会と水の関わりは多岐にわたり、それらの体系化が必要です。

 本研究会では、基礎から社会まで、ミクロとマクロをつなぎ、人々の豊かなくらしの実現や未来への道を切り拓くことを目的とします。 産学連携を促進し、水の基礎から応用までを広い視座で横断的に研究することで、水のフロンティアのさらなる拡大を目指します。

本研究会の構成

 本研究会は, 日本学術振興会における水の先進理工学委員会第183委員会での10年間の活動を元に、 一般財団法人総合研究奨励会に設置された研究会です。

委員会の運営方針

①研究会事業
 ・国内研究会
  国内の第一線の研究者や技術者を招待し、年4回~年5回程度の研究会を開催する。

 ・国際会議
  数年に一度国際会議を開催し、国内外の研究者・技術者の情報交換や交流の場を設ける。

②技術相談事業

  企業に対して技術相談等を行う。

③研究開発事業
  産学連携の共同研究等に対する支援を行う。

④その他
・諸外国との連携

・国内研究機関の協力体制の構築